ネーミングライツとICTと肩甲骨

【タウンニュース多摩版】「二幸健幸福祉プラザ」に決定 多摩市初のネーミングライツ 
https://www.townnews.co.jp/0306/2018/02/08/418483.html



今まで「福祉センター」と呼んでいたものを

「二幸健康福祉プラザ」と言いましょうということみたいです。

愛称にしては長いかなとは思いますが…

「福祉プラザ」になっちゃうような予感がします。

でもネーミングライツという考え方は面白いですね。

お金で呼び方を買えるのですから企業にとっては宣伝効果があるんじゃないでしょうか。

市にとっても濡れ手に粟的な稼ぎになりますしね。

年間100万円くらいなら割と小さな会社でも出せそうな金額ですし。

面白い名前がどんどん出てきたら面白いかもしれませんね。



【タウンニュース町田版】 町田市 教育の情報化を推進 小・中学校にＩＣＴ環境 https://www.townnews.co.jp/0304/2018/02/15/419633.html


以前はIT（information technology)と言っていたのが今では

ICT（information and communication technology)と言うようになったんだそうで。

コチラはワタクシに無断で（？）ネーミングが変わってしまったようです。

学校のICT化が進むといい面もたくさんあるんでしょうが

眼精疲労、VDT症候群、首こり、肩こり、緊張型頭痛などの低年齢化が加速することが予想されます。

ワタクシの仕事上、市場が拡大するのは良いことなのかもしれませんが

フェアに考えてあんまりいいとは思えないですね。

そもそも学校の勉強にそれほどの便利さなどいらないと思っていますので。

要するに脳みそを鍛えればいいだけですから、しっかりした内容の本と
立派な先生がいれば事足りるはずです。

…考えが古いんでしょうか？


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